日本人のニーズに応えられる臨床家を育てます
21世紀を迎え、今日本社会は大きく変わりつつあります。高齢者の数が多くなる一方、少子化が進み、家族関係・人間関係にも、さまざまな問題が起こってきています。そして、多くの人々が精神的ストレスを経験し、心の悩みを抱えているのが現状です。東京サテライトキャンパスの臨床心理学研究科は、日本に新しい心理臨床経験を導入し、日本に住む人々のニーズに応えられるカウンセラーの養成を目標とする修士課程です。CSPPはアメリカで最初に創立された臨床心理専門職大学院で、私も1976年に博士課程を修了しました。たくさんの同窓生が全米各地の臨床の現場で活躍しています。本研究科では、日米両国での学業経験だけではなく、文化事情に詳しく、優れた多文化経験を持った日米の臨床家たちを教員として迎えています。
フルタイムで仕事を続けながら大学院へ通いたい方や、子育てや介護で家族中心の生活を送りながらも大学院へ行きたい方々が就学できるよう、スクーリングやオンライン、実習などに工夫を凝らしています。
日本のヒューマンサービス・心理臨床サービスの向上を目指したい方たちに入学していただきたいと思っています。私もこれまで学んできた知識と経験を生かして、日本での心の問題に対応できるように、皆様と努力してまいりたいと思っております。
本間 玲子


